マンション外壁劣化と対応
- 多数の調査に伴い建物の経年劣化に対応した補修工事、大規模修繕工事のポイントを記載しています!
- 人が健康維持のため健康診断を受けるのと同様、建築物にも調査確認と対応が大切です。
- 東和では調査に伴う補修は対応しますが、大規修繕工事は提携会社をご紹介しています。
外壁経年劣化と資産価値の維持
新築時や大規模修繕工事後のマンション
真新しく、そんなマンションに住んでいるという満足感!また外出から帰宅時、自分の住んでいるマンションの姿を眺めて、すがすがしい気分になるのではないでしょうか??
時間と共に劣化
そんなマンションも時間と共に劣化して、放置しておけばいずれ住むことも補修もできない状態に陥ることもあります。
これらは、気を付ければ確認できるので、計画的な補修や大規模修繕工事の実施が重要となります。
修繕周期
一般的にマンションの定期大規模修繕工事は約10~13年といわれていますが、その間の補修が建物を長持ちさせます。
新築や大規模修繕工事の保証期間前の不具合は無償で改修できます。
資産価値の維持
マンションの新築や大規模修繕工事から10数年経過すると、塗装材料等も進化して「耐久性や付加価値の高い製品」があります。工事の際、それらを有効に使用する事でより良い住環境の維持ができます。不動産売買の「条件」に補修や大規模修繕工事の経歴が高い評価を得る場合が多くなりました。
お気軽にお問い合わせ下さい!
東和では多数のマンション外壁調査のノウハウから、適切な調査方法を提示します!
経年劣化と管理ポイント
- マンション内外の不良箇所を放置するとやがて塗装の剥離、クラック(割れ目)が大きくなり、劣化の進行が早く、定期大規模修繕工事の際、工事費用が想定外に高額となるケースがあります。分譲マンションでは「修繕積立金」が不足し、臨時に工事費用の徴収をする場合が見受けられます。
- 保証期間前に「建物詳細調査」を実施。「報告書」を提示して、施工業者に補修の依頼をしましょう!
- 法令で定められている3年毎の「特定建築物調査」、「10年毎の全面打診調査」の実施と「報告書」の確認も大切です。
経年劣化の進行と確認
マンションの経年劣化は注意すると発見できます。例えば塗装面を指でこすって黒くなればカビや汚れ、白くなればチョーキングと言って外壁塗装の劣化です。ヒビ割れ・はがれ・膨れ・爆裂・白華・金属部等で錆びていれば、補修が必要です。
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外壁
小さなひび割れが徐々に大きさを増し、やがてタイル・モルタルが剥離し落下する。
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防水層
劣化箇所より雨水侵入し、階下(天井内)に漏水配筋腐食躯体劣化となる。
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補修工事:不良箇所に対応した方法でやることがポイント!
劣化の例
これらは気がつかないうちに劣化進行
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屋上防水
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設備金属部腐食
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設備金属部腐食
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屋外階段手摺クラック
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外壁クラック・タイル浮
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外壁クラック
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外壁塗装ふくれ
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金属製屋外階段腐食
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金属製窓格子腐食・補修
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外壁クラック補修
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クラック・欠損補修
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外壁タイル補修
大規模修繕工事への対応とポイント
- 施工内容
- マンション大規模修繕(改修)は、次回施工まで10年以上性能維持が出来る施工内容が重要です。
ご発注の際は工事費だけでなく、使用材料・施工方法・施工範囲・施工保証の確認が大切です。 - 保証体制
- 保証に対応できる施工、管理体制と経営の基盤を保有。竣工図書を作成し管理組合様に提出します。
なぜ塗り替えが必要か?/トータルサポート (塗料メーカー・エスケー化研)
当社施工の例
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施工前
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足場組み立て
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養生ネット貼り
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外壁補修
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軒天補修
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外壁塗装
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金属部塗装
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ベランダ防水
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屋上防水
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タイル補修
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外壁クラック補修
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管理組合の皆さんと完成検査
当社では、足場不要でコストも安い「建築物詳細調査」を多数実施。ご気軽にお問い合わせ下さい。